売上予測が下手な店長は何やらせてもダメ
という事で今回はパチンコ店は赤字になる日はあるのか?を解説していきます。
お客さん目線ではどうでしょうか?「利益率50%」だの「赤字になるわけがない」など色々思う所もあると思います。
そんな色んな疑問もあると思うので、今回は嘘偽りのないパチンコ店の利益について書いていきます。
それでは宜しくお願いします。
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結論:赤字の日は余裕である
先に結論を書くと赤字の日は余裕であります(笑)
意図的にしろ意図的じゃないにしろ赤字で営業が終わってしまう事はあります。
もう少し細かく掘り下げていきましょう。
赤字の定義
まず初めに赤字の定義
売上<粗利
今回はこれを赤字の定義とさせていただきます。
売上というのはお客さんがサンドにお金を入れて玉貸しを押した金額。粗利はお客さんが交換した金額と思っていただければ大丈夫です。
利益で見ると粗利はプラスでも人件費や電気代でマイナスしてしまう事はありますが、今回はそこまで考えません。
売上以上にお客さんの交換した金額が多かった場合を赤字とします。
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赤字になる理由①放出日
まず一番赤字になりやすい日は放出日。
旧イベント日とか年イチとかで利益率の低い計画を組んでいるホールは多いと思います。
ただ計画やシミュレーション通りにいくわけも無く、上振れ下振れします。
特に気合の入った放出日に出玉が上振れするとめちゃくちゃ赤字になる事もしばしば。
赤字になる理由②売上が少ない
赤字になる2つ目の理由として売上が少なくて赤字になるパターン。
パチンコスロットは完全確率なので売上(稼働)が少ないと確率が上振れ下振れします。
スロットも通常日では高設定も少ないですが、数台爆発されると赤字になったりします。
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スーパーボッタ店は例外
多くのお店で放出日や売上が少ない日に赤字になってしまいますが、スーパーボッタ店は別です。
釘は鬼締め・設定はベタピンだと赤字にはなりません(確率はゼロじゃないけど)
まあそういうお店は売上もかなり少ないと思うので、数台の爆発ですぐに赤字にはなると思います。
パチンコ店の利益率は15%程度
ちなみにパチンコ店の利益率は80%とか50%って思ってる人が居ますがそんなに高くありませんし、台の設計でそんなに利益率を上げれないです。
パチンコ店の利益率は15%程度と言われており、お客さんが10,000円を入れたら8,500円が返ってくる計算です。
嘘だ!って雛見沢症候群が発症する方も居るかも知れませんが、ホントです(あくまで全国の平均的な数字ですが)
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最後に
パチンコ店の店長をやっていると設定1でもめちゃくちゃ赤字になる事もあるので期待して打ちに行っちゃったりします(笑)
ただプレイヤー側になると辛いんだよねー。
客側が辛いと思っていて、店側が甘いって思ってるって現状は良くないですね。
もっと遊技人口が増えて薄利で営業できるようになりたい。
以上、【本音】パチンコ店が赤字になる日はあるのか?でした。
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