ヒキヨワ( @hikiyowatenchou )です。
さっそくですが全国のパチンコホールの皆さん。
いきますよ?
せーの
という事で今回はタイトルにあるように「大きくなり続けるパチンコ枠」についての愚痴です(笑)
SNS等で見かける新台の資料を見ると戦慄が走ります。
ルパン70キロって、入替作業…????
どこまで重くなるんや。
もういいでしょ。#大切なのは枠じゃないって pic.twitter.com/oZzQx9k2oa— カミュ????@P店長 (@CHANNELKAMIYU) August 26, 2020
マジで勘弁してくれよ・・・。
今回はひたすら枠が大きくなる事での弊害や愚痴を書いていきます。
枠が大きくなった戦犯
枠が大きくなった戦犯は2機種
牙狼金色
コイツが火付け役と言っても良いです。
当時は「枠の上から顔が出てきてすげーー!」ってなったけど、この台のヒットを機にサンセイはさらに枠が大きくなり、他のメーカーも追随する事になりました。
そして戦犯2機種目
沖縄海4
コイツ自体は枠は対して大きくないです。
ただコイツはこの派手なピンクの新枠と1個前の旧枠で2パターン販売し、新枠であるピンクの稼働が旧枠に比べ良かったです。
その為、業界内で「枠は派手な方がええやんけ・・・」みたいな空気になり今日に至ります。
入替作業の弊害
本来入替作業は1名で台を運ぶことが多いです。
特にパチンコは小さくて持ちやすいので、多少非力な子でも持ち上げる事ができました。
今はもう無理
かなりマッチョ系の従業員じゃないと運べなくなってしまいました。
特にトラックに載せる時は胸の高さぐらいまで台を持ち上げないといけません。
この動作をするのがもう無理(笑)
今は従業の安全も考慮して2名で台をトラックに載せる等、作業効率的には悪い事になっています。
あと普通の軽い枠だと上2下2本のビス止めですが、重い場合は倒れないように1・2本追加で差します。
ちなみに自社が使っている入替作業業者さんは、サンセイと京楽の大きい枠の時は倍の値段になっています(笑)
新台価格の高騰
これは物価も上昇しているので真相は分かりませんが、新台価格が上がっています。
僕が店長になった6年程前は1台40万前後が普通でした。
今は50万越え当たり前
40万前半だと「安いですねー」みたいになってしまっています。
新台価格の高騰は百害あって一利なし。
ホールも苦しくなるとシワ寄せがお客さんにいってしまいます。
古いホールだと枠が開かない
これマジな話、古くて狭いホールだと角台で扉が開きません(笑)
なので大きい枠を導入する時は角台以外みたいなルールがあります。
せめて大きな枠を販売するのは良いとして、小さい枠でも対応できるように工夫してほしいものです。
個人的意見
なんかあそこまで大きくなってしまうと打つの恥ずかしくない?って思います。
また枠の大きさもそうですが、ハンドルが付いていたり銃が付いているとバカにされている気がします。
お前の事だぞ平和!
あとオリンピアも重いからね!
最後に
枠が大きくなっても、稼働が良ければホールは文句言いません。
牙狼金色は稼働がバツグンに良かった為、戦犯とは言いましたが功績者でもあります。
今回のルパン三世なども稼働で見返してほしいものです。
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