
ヒキヨワ( @hikiyowatenchou )です。
冒頭の言葉は、キングコングの西野さんが某YouTube企画で仰ってた言葉です。
「なるほどな~」って思いました。
パチンコ・スロットでも知らない店や店舗数が少ないグループは「どうせ設定入って無いだろ」って思います(実際はそんな事は無い)
今回解説する「なぜ日本人は投資を毛嫌いするのか?」についても結論から言うと「知らないから」に過ぎません。
株って聞くと「ギャンブルでしょ?」とか「優待券とか貰えるやつ」といった程度の知識しか無い人が大半です。
しかもその知識が間違っている事が多い。
という事で今回はこの件について考えていきたいと思います。
宜しければ最後までお付き合いください。
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知らない事は嫌い
冒頭でも説明した通り、人間は知らない事は嫌いです。
おそらく遥か昔の生き残るための本能でしょう。


そして株に対する間違った知識については、TV番組とかで一部の大損した人を特集したり、優待生活している人を特集したりするせいだと思います。
お金=汚い?
あと日本人の性質としてお金儲けはやらしい・汚いなどのイメージがあります。
僕自身も実家の家族とお金の話をした記憶がありません。
どこが起源かは分かりませんが、日本人はお金の話をするのは野暮のようです。


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お金の教育が不十分
投資の事を知らなかったり、汚いイメージがあるのは仕方がありません。
なぜなら今まで誰も教えてくれなかったから。
そんな状況を考えてか、2022年度より高校の家庭科授業で投資の勉強ができるらしいです。
高校家庭科で「投資信託」 22年4月から授業
2022年度から始まる高校の新学習指導要領は、家計管理などを教える家庭科の授業で「資産形成」の視点に触れるよう規定した。家庭科の先生が裁縫や調理実習に加え、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教えることになる。教育現場では戸惑いも広がるなか、金融庁は「出張授業」や教材づくり、先生を対象にした投資イベントなどを通じて準備を後押ししていく。
引用:日本経済新聞


投資の勉強をすると世界が変わる
大げさに聞こえるかも知れませんが、投資の勉強をすると世界が少なからず変わります。
自分が変わった事しては下記の通りです。
投資を始めて気づいた事
- お金に働かせる
- 1万円の重み
- 倹約の強さ


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お金に働かせる
投資を始める前まで「お金は労働で手に入れるモノ」でした。
ただ投資の世界では「お金が働くモノ」です。
もちろん労働は必須ですが、その労働で手に入れた大事なお金を働かせる事も大事です。
1万円の重み
投資をすると1万円の価値に再度気づきます。
労働であれば何となく手にする1万円ですが、投資の世界で1万円は30万円ほどを運用していて1年後に貰えるお金が1万円です(投資の仕方によるが)
倹約の強さ
前項の通り投資で1万円を得るのにもそれなりの元本が必要です。
ただ倹約は工夫などで月1万円、年に10万円など倹約できます。
投資に換算すると数百万円分の効果があるのが倹約です。
まとめ
ポイント
- 投資を嫌うのは知らないから
- 日本の教育に組み込まれていないから知らなくても仕方ない
- 投資について学ぶと色んな気づきを得れる
投資をやるやらないは個人の自由です。
ただ今の世の中、投資をしている人としていない人で格差が広がっています。
とりあえず勉強するだけなら大したお金も労力もかからないので学んでみてはいかがでしょうか。
という事で最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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