ヒキヨワ（ @hikiyowatenchou ）です。
でも「俺は詐欺とかには引っ掛からないから」とか言っている人が一番引っ掛かるみたいですね（笑）
詐欺師は人を騙すプロなので「騙されない」という自信の隙を上手に突いてくるらしいです。
防御策としてはこの世は常に詐欺で溢れていると思う事。
大げさではなくそれぐらい思っていた方が良いと思います。
特に最近だとメールで怪しいＵＲＬ飛んできたりするし、ＳＭＳでもたまに宅配を装ったＵＲＬが飛んできます。
皆さん自分の身は自分で守りましょう。
という事で今回はパチンコ店の遠隔について。
これは常にパチンコ店に付きまとう悪い噂話です。
本当にパチンコ店に遠隔はあるのか？解説していきます。
遠隔はほぼ無い
結論から言うと遠隔はほぼありません。
なぜ「ほぼ」なのかと言うと、自分も全国すべてのお店は知らないです。
もしかしたら田舎のパチンコ店で、チェーン店が無いようなお店はやっているかも知れません。
ですが全国規模で見れば無いと言い切れます。
その根拠を書いていきます。
遠隔をすれば会社が潰れる
噂話で「あの店遠隔して休んでるらしいよ」みたいな話がありますが、そんな事はありません。
遠隔すれば会社は潰れます。
何故かと言うとパチンコ店の処分で一番重い「営業許可取り消し」になる可能性が極めて高いからです。
営業許可取り消しは会社がパチンコ店の営業許可を取り消されるので、グループ店全て営業できなくなります。
２店舗以上経営している企業だったら遠隔するメリットなど無い事が分かるかと思います。
仮に１店舗しかない企業でも営業許可が取り消されれば、営業再開もできません。
新台検査では警察が見に来る
パチンコ店は許可営業です。
新台を導入した時は、警察の生活安全課の担当の方が検査に来ます。
この時に新台のチェックをするので、変な装置が付いていたりすればバレる可能性があります。
また県によって様々ですが、組合が店舗のチェックに回っている場合もあります。
この時に不正な事案があれば警察に通報されます。
なので一見自由に営業しているように見えるパチンコ店ですが、意外と規制が多くて不正などが出来ない環境になっています。
仮に遠隔があったとしたら
たまに負けて怒ってるお客さんで「俺だけ当たらんようにすんな！」みたいな事を言われるんですけどね。
普通に考えてわざわざ１人のお客さんを狙って当たらないようにするメリットがありません。
やるなら全員から少しずつ利益を取るような遠隔をします。
語弊が無いように言っておくと「仮にあった場合」です。
最後に
全国のパチンコ店長は「遠隔があれば楽なのにな～」って思っています（笑）
閉店後に設定変更の作業などやる必要がないし、お客さんが大負けしないので怒られないで済みます。
皆さん遠隔などの噂話に騙されないようにしましょう。
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