ヒキヨワ(@hikiyowatenchou)です。
さて今回はスロット５号機の設置期限が延長された件に触れていきます。
情報感度の高いスロットユーザーの方なら既に知っていると思いますが、コロナの影響で新台の供給が遅れる事から、５号機の設置期限が延長になりました。
っと言ってもミリオンゴッド凱旋やサラリーマン番長のような【高射幸性遊技機】は従来の撤去期限と変わらないので、凱旋は2020年11月～12月、サラ番は2020年6月~7月あたりに撤去となります。※地域差あり
今回のコロナ禍で全国のパチンコ店が休業し、いわば【リセット】された状態。
さらにこの５号機設置期限延長でホールはどうなるのか？
これをパチンコ店長の目線で解説していきます。
５号機設置期限延長について
ざっくりまとめると
- 高射幸性遊技機は延長ダメやで
- 古い５号機は２０２０年末まで良いやで
- 比較的新しめの５号機は２０２１年１１月末まで良いやで
- Ａタイプは７か月ぐらい延長してもええやで
- ただし段階的に５号機は減るようにするんやで
こんな感じ
なので実は高射幸性遊技機に入っていない初代沖ドキも延長。
２０２０年末予測
この延長から予測されるホール側の思考
ポイント
- 沖ドキやその他高射幸性遊技機は２０２０年末でほぼ居なくなる。
- そこからあと１年近く使える５号機はなんや？
- お？番長３がいっぱいあるやないかい！
- よっしゃ。番長３に力入れたろ！
このように考えるホールが多いと思います。
何故番長３なのか？
やはり６号機では超えられない壁が大きい。
サラ番2、バジ絆2にも期待しましたが5号機の設置期限が伸びるなら話が変わってくる。
2020年末に居なくなる凱旋や沖ドキに力を入れるよりも設置期限が長く、ホールの保有台数も多い番長3に力を入れちゃう。
もちろん次点にはまどマギ2や聖闘士星矢などの5.5号機やディスクアップも力を入れるホールは出てくると思います。
番長３の欠点
甘すぎる！とにかく甘い！嘘だと思うなら一回なめてみて(そうじゃない)
これはホール側と客側の感覚に乖離があると思いますが、番長3は甘いです。
「甘い」と言うのは色んな捉え方が出来ますが、「低設定域で抜きづらい」が甘いと言われることが多いです。
客側だと番長3の低設定なんか全然出ないイメージあるけど、ホール側からすれば低設定でも1台爆発すればマイナス。
常に高設定を使いつつ、低設定も打ってもらえる状況を作る。
このバランスが難しい。
最後に
念のため言っておくと全てのホールには当てはまらないです。
ただ番長3に力を入れる傾向になることは間違いない。
これは断言できる。
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