【初心者向け】パチンコとの上手な付き合い方~パチンコ依存症にならない為に~

2020年6月12日

ヒキヨワ
多い時は週に9回打ちに行ってた

 

どうもヒキヨワ(@hikiyowatenchou)です。

 

さて今回は「パチンコとの上手な付き合い方」について初心者の方や未経験の方にも分かりやすいように解説していきます。

 

パチンコは楽しい反面、ギャンブル依存症になるリスクなどもあります。

これは業界側としては不都合な真実ではありますが、紛れもない事実です。

 

黒ギャル
よくネット掲示板を見ると依存症を生むパチンコ業界は潰れろ!などのコメントが散見されますね
ヒキヨワ
そういうコメントは一見正しく見えるけど、的外れだからその辺も解説していくね

 

正しい知識を得ずにパチンコ業界を叩いているのだとしたらそれは「嫌い」なだけで正当な理由はありません。

そんな誤解を解くためにパチンコとの上手な付き合い方を解説していきます。

 

 

 

そもそも依存症について

・定義

一般的に「パチンコや公営競技のような賭け事にのめりこむことにより日常生活又は社会生活に支障が生じ、治療を必要とする状態」を指します。

・症状

「賭けることを楽しむ」という当初の健全な動機が別の動機にすり替わることが発症の引き金です。すり替わる動機には次の要素があります。

①負けを取り戻す(負け追い)

②より強い興奮を味わう

③イライラ・ゆううつ感を解消する

④賭けていると落ち着く

などがあります。これらの動機には「楽しくなくなった(飽きた)から止める」という歯止めが効きません。それゆえ遅かれ早かれ、

⑤ギャンブルに関することが頭から離れない

⑥上手に加減できない

というとらわれの状態に陥ります。その結果、

⑦ギャンブル関連の嘘

⑧大切な人間関係の危機

⑨ギャンブルを原因とした借金

が生じます。

・診断

DSM5(精神障害診断基準集:米国精神医学会作成)では上記の①~⑨のうち四つ以上が満たされた場合に「ギャンブル障害」と診断します。このうち①「負け追い」は重要な鑑別症状です。

引用:一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センター

 

上記のような症状をギャンブル依存症として掲載されています。

自分の経験上こんな症状が出ている人はかなり少ない。

こんな症状が複数出たらやめた方が良い。

 

ヒキヨワ
パチンコ業界も依存症を生まない為に台の射幸性を下げたり、サポートする団体を作ったりと色々努力しています。

 

パチンコ依存症への勘違い

1つ言いたいのは「多くの人は上手に付き合えている」という事。

パチンコが趣味の人が週に何回通おうがそれは依存症ではない。

  • 毎日ゲームしている
  • 毎日買い物している
  • 毎晩晩酌している
  • 毎日スタバ飲んでいる

上記は依存症ではありません。

趣味であり好みであり習慣です。

ただ上記から逸して「毎日ゲームをし過ぎて寝不足。仕事に支障が出てきた」とかなればゲーム依存症かもしれません。

パチンコもこれと一緒。

「多くの人が自分の財布の範囲で遊べているのに、趣味を依存症と言われる」

こんな悲しい事はありません。

 

バイト君
仕事には支障出てないし生活費まで使わないから大丈夫ッス!
ヒキヨワ
多くの人はそんな感じで遊んでいるだけなんだけどね。

 

 

こういう感情になったらやめよう

自分の経験則で書かせて頂きます。

 

取り戻さなきゃ

だいたい取り戻せません。

運が悪い日は本当に当たりません。

仮に取り戻せたとしてもそれが成功体験となり余計にのめり込んでしまいます。

 

行かなきゃ

かなりの頻度で通うとヒマな時間があればすぐに行かなきゃと思ってしまいます。

ただそのパチンコに行く回数の1回や2回でも別の遊びをする事で色んな気づきがあります。

 

打ちたい台が無いな

のめり込むと打ちたい台が無いのに帰らずに何かしらの台を打ってしまいます。

打ちたい台が無くなったら帰りましょう。

 

ヒキヨワ
パチンコ打ちにとってはかなり身に覚えがある出来事だと思う

 

上手な付き合い方

ポイント

  • 月に使う金額を決める。
  • 買った金額の半分はパチンコ以外に使う
  • 少しでも怒りの感情が出たらやめる
  • 友達や家族と一緒に行く
  • 長時間遊べるレートで遊ぶ

パチンコに限らず他の趣味にも言える事が多いです。

 

ヒキヨワ
初心者のみんなは正しく付き合おうな

 

最後に

世間ではパチンコ依存症という言葉が先行し過ぎてドンドン勘違いされています。

あまりこういう事は言いたくないですが「パチンコ依存症支援」を仕事にしている人たちがパチンコのネガティブキャンペーンをしているのも散見されます。

業界としても依存症の支援には力を入れているので、それをもっと外へ発信していく事が必要だと感じました。

 

 

 

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