ヒキヨワ( @hikiyowatenchou )です。
さて今回はTwitterで見かけた話題を取り上げたいと思います。
その話題がコチラ
マルハン明石大久保店で掛け持ち遊技に遭遇→店員の対応に腹を立てて揉め事に発展した模様#マルハン #7月7日 #掛け持ち遊技https://t.co/E1F4qlJCQL
— パーラーフルスロットル (@parlourful) July 9, 2020
正直よくあるトラブルではありますが、7/7って事もあって目立った感じかと思います。
企業によって見解は違うかも知れませんが、自分の意見を書いていきます。
トラブルの流れ
簡潔にまとめると
トラブルの流れ
- マルハン年一の営業で店内はほぼ満席。ウロウロしている人も多い状況
- 隣の人が大当たり中にも関わらず、さらに別の台を確保し友人を呼びに行く
- それを見かけたツイ主は店員に報告
- 店員は掛け持ちした人と数十秒会話し、そのまま何事もなく終了
- この対応に納得いかないツイ主は店員にクレーム
- さらに店長を呼び出し約款と違うなど言う
- 本部のクレーム対応室?にもクレームを入れるが、聞き入れてもらえず。
ざっとこんな感じ。
他にも書いてある事がありましたが、論点ズレるのでメインは上記内容です。
店員の意見には従うべき
先に結論を書くとこの通り。
店員の意見に従うべき
自分が店員側だからとかではなく、基本お店と言うのはルールを決める権利がある。
仮にその決めたルールに違反する行為でも、グレーゾーンと見なせば黙認する権利も店側にあります。
制限速度40キロの道路で、時速45キロで走っている車を見かけて警察に言いに行くようなものです。
時速オーバーは法律違反ですが、警察もわざわざ捕まえないし、口頭で注意するレベル。
そもそも全部に白黒付けれない
接客業経験者なら分かると思いますが、全てのケースを白黒で対応できません。
今回のケースだと、友達や彼女の為に台を確保して、すぐに呼びに行くなら店としては許容範囲。
ただ5分とか10分とか掛け持ち状況となってしまうとアウトかなーっと感覚的には思います。
「じゃあ掛け持ち5分まで」みたいなルールにすれば?
と思うかもしれませんが、それだと従業員の数では管理ができませんし、他にも色んなトラブルになると思います。
なので「基本はNG」
ただしグレーゾーンもあるよ。
これが接客業でルールを決める時の基本だと考えています。
その他トラブルケース
あるお客さんが遊技しないで座って、隣の友人が遊技する台を見ていた。
店員がそのお客さんに「空き台に座って遊技観戦禁止です」と伝えると
「他にもやってるやつ居るだろ!」と怒り始めた
挙句の果てには「他に座っているやつ見かけたら許さんぞ」
これは結構パチンコ店だとあるあるなトラブルケースです。
これも今回の掛け持ちと一緒。
空き台に座って、他の台を見ている行為は基本は禁止。
何故なら、その空き台に他のお客さんが座りたいかもしれないから。
ただし閉店間際だと他に誰も座らないし、わざわざ注意してお客さんの気分を害するのもダメだから黙認
こういったケースはパチンコ業に限らずあるハズです。
最後に
自分は今のパチンコ店でしか働いた事無いので、他の企業さんがどのようなルールで運用しているのかは分かりません。
ただひとつ言えるのは「店員はすべてのお客さんに平等」という事
わざわざ他のお客さんの気分を害するような事をしたいと思わないし、全てのお客さんに満足してもらえるならそれが一番。
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