ヒキヨワ( @hikiyowatenchou )です。
さて今回はスロット指定台についての解説です。
というのも、自分はスロット動画をたまに見るのですが、下記のようなコメントをよく目にします。
数字は確固たる根拠になる pic.twitter.com/u3BTuoT0RQ
— 寺井一択@スクープTV (@terai_ScooP) September 27, 2020
このようなコメントは基本アンチが書いていると思うので、気にしなくてもいいような気がしますが、演者さんが可哀想です。
ただ本当に指定台があるかも?と思った方も多いと思います。
果たして指定台は存在するのか?
どんなやり取りがあるのか?
現役でパチンコ店長を務めるワタクシが解説していきます。
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そもそも指定台とは?
一応指定台の定義をしておきます。
指定台とは、お店側が演者側に設定などの配分が良い台を教え、その台を演者が遊技する行為
皆さん概ねこの認識で合っているかと思います。
結論:指定台はあるにはあるが・・・
指定台はあります。
この事実は消せません。
指定台として一番有名な「朝比奈事件」もありましたし、無いとは言えない状況です。
ただ世間の皆さんが思うような指定台は現在かなり少ないと思います。
以下にホール側と演者側のやり取りや、指定台が少ない根拠を書いていきます。
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代理店とのやり取り
多くのライターさんや演者さんは間に代理店を挟んでいます。
この代理店の人によっては、ホール側に気を遣ってこの様な事を聞いてきます。
演者に何か打って欲しい台はありますか?
この言葉の意図としては「ホールさん側がアピールしたい機種はありますか?」です。
言い換えると「設定が入りやすい場所を教えていただければ、演者に座らせてアピールしますよ」という事かと思います。
この言葉・やり取りが存在するという事は少なからず指定台のような行為がある事を意味します。
ホール側が指定台をやるデメリット
前述の通り指定台がバレればホールの評判は落ちます。
てかそもそも演者が打ってアピールしなくても、最近はスロット上手なユーザーが多いので、高設定を入れてそれなりに煽ればちゃんとアピールできます。
目立つ演者に指定台を打たせる危険を冒してまでやるメリットが見当たりません。
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演者側が指定台をやるデメリット
演者側が指定台をやるメリットは何でしょうか?
それが設定6を打てる事だとしたら違うと思います。
YouTube等の演者の収入は広告収入で、人気商売です。
目の前の設定6を打って得る数万円と、人気が落ちて失う数十万~数千万を秤にかけて設定6を打つバカは居ないと思います。
機種イメージが付いている演者の場合
また違うパターンとして機種イメージが付いている演者が居ます。
「Aタイプ好きな演者」「ミリオンゴッドが好きな演者」等のイメージが、店側・客側の周知の事実だとして、該当の演者を呼ぶことはその台に設定が入る事を示唆している場合が多いです。
これについては指定台ではないというのが店側の見解です。
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まとめ
まとめ
- 指定台はゼロではない
- ホールも演者も指定台をするデメリットが大きい
- 機種イメージ演者は指定台ではない認識
個人的には指定台なんてする必要はまったく無いと思いますけどね。
演者に設定6を座ってもらうより、いつも来る人とか地元のインフルエンサーがツモった方が効果高いと思います。
最後に
もしかしたら日本のどこかのホールでは指定台が横行しているかも知れませんが、僕は知りません。
ただ今YouTubeで見るような人たちはやっていないハズですし、まともな頭のパチンコ店長ならやらないハズです。
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