レバーオンが強いやつだいたい養分
さて最近おなじみ懐古シリーズです。
スロット4号機を懐古するからにはコイツは避けて通れない。キングオブスロット。スロット界の頂点。ナンバーワンパチスロ(早く言え)
スロット北斗の拳を今回は語っていきたいと思います。
それでは今回も宜しくお願いします。
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4号機北斗の拳とは
まずは初代北斗を知らないチェリーボーイの為に、4号機北斗の拳とは?
北斗の拳(ほくとのけん)は2003年10月にサミーから発売されたストックタイプのパチスロ機。同名のアニメとのタイアップで作られた。累計販売台数は約62万台を記録し(サミーの公式発表による)、パチスロ史上最大のセールス数となった。
出典:ウィキペディア
パチスロ史上一番流行った台がこの北斗の拳。
上記にも書いてある通り販売台数は62万台と驚愕の数字。6号機の現在では1万台売れれば良い方で、ヒット機でも3万台ぐらいだと思います。
当時はスロットコーナー全てが北斗の拳の店があったり、1島2島設置は当たり前。それぐらいヒットした台です。
4号機北斗の拳の思い出
ぶっちゃけワタクシ初代北斗の拳については、世代じゃなかったのであまり打ち込んでないです。どちらかと言うと北斗の拳SE世代。でも北斗の拳SEの説明をしていると長くなるので、今回はほぼ一緒として話します。
【北斗思い出】通常時
通常時は低確(地獄)・通常・高確(天国)の3種類だっけ(?)があって、ベルやリプレイ揃ったときのランプの矛盾で見抜ける為、打っている人の多くが小役揃った時に「チラっ」っと上のランプを見る。むしろ北斗で小役揃ったら上を見るクセが付きすぎて、他の台打った時でもチラっと上を見るまである(いやマジで)
通常時はいわゆるニチェ(中段チェリー)待ちの台。中押しで七図柄や北斗バーが中段に止まればチェリーorチェンス目orリプレイで、右リール上段にボナ図柄でチェリーフラグ確定。この第二停止に行くまでに「強ザコ」や「奥義」が出てくるとニチェの可能性が上がってアツい(知らん人は分けわからんくてすまん)。そして最後に左リールを止める時のドキドキ。
ニチェ揃ってからジャギステージやラオウステージに行ってドキドキ。ラオウステージでは崖の上にラオウ・・・居ないんかーい!からの黒王走ってきてラオウが・・・乗ってないんかーい!からの、そんで黒王の後ろにラオウおるんかーい!が最高でしたね(語彙崩壊)
【北斗思い出】大当たり時
北斗ってボーナス確定画面で「テーレーレーレー・・・・ッテンテテテテンッ!!」みたいな音がなって、七揃える時に北斗の秘孔を突く音がするんですよ。その音だけで白米3杯いける(変態)。
大当たりが始まるとザコを倒すパートで、ケンシロウが「ホォーッ、アタ!アタ!アタ!」って声出すんですけど、当時は店の中に北斗の拳が多すぎて、店内中がこんな声で充満してた。そしてザコを倒し終わったらラオウバトル。最近の北斗みたいに色んな敵と戦ったりしない。ずーっとラオウ。だけどおもしろい。
バトルが始まってどっちの足が見えてくr・・・ラオウかい!!ラオウの技はなんや・・・パンチwww余裕で継続やんけwwwからのケンシロウパンチ食らうんかい!って後ろの雲動いてないやんけ!牛乳グハッ!デレレレーレーレー・・・・・「ケーーーン!」が最高でしたよね(語彙崩壊2回目)
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最後に
今考えると出玉性能ってそんなに高くないんですよね。最高でも89%継続で1セット150枚ぐらい。最高継続もあまり選択されないから、2連~5連ぐらいがデフォの台。出玉性能全盛期でもこれだけ流行ったって事は、やっぱり当時からするとめちゃくちゃ出来の良い台だったんでしょうね。
たぶんいまホールに設置されても、設定判別は簡単過ぎるし演出は単調だし画質荒いし(笑)で流行らないと思うけど、やっぱり良台というのは時代とのマッチングも大事ですね。
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