バイト1日で辞めるやつは何やらせてもダメ
さて現在コロナ禍においてパチンコ店でバイトをしたいと思う学生さんやフリーターの方が増えているように思います。
ただパチンコという業種は知らない人はまったく知らない世界ですので、分からない事も多いと思います。
今回の記事ではパチンコ店でバイトをするメリットとデメリットについて解説していきます。
この記事の信憑性として軽い自己紹介をさせて下さい。
自己紹介
- パチンコ店現役店長
- パチンコ業界勤続１５年
- パチンコ店長歴６年
- パチスロ大好き
- 愛知県出身&勤務
それでは宜しくお願いします。
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【パチンコ店バイト】メリット
先にパチンコ店でバイトをやるメリットを解説していきます。
パチンコバイトメリット
- 時給が高い
- 運動になる
- 若い世代が多い
- パチンコ好きなら良い
ざっとこんな感じのメリットがあると思います。
時給が高い
一昔前に比べるとパチンコ店以外の時給が上がってきているので差は縮まりましたが、何だかんだパチンコ店の時給は高水準です。
ざっくり１２００円前後が時給の相場。探せば１５００円や１７００円の高い時給を払う企業もあります。
２０２１年現在では全国の全職種の時給平均が１０５０円ぐらいなので１時間で２００円高くなるのは大きいですね。
運動になる
現在のパチンコ店は【各台計数機】と呼ばれるシステムが広く普及したおかげでお客さんに呼ばれる事は大幅に減りました。
ただパチンコ店はホールが他の職種に比べて広い上に、不正防止などの観点からホール内を多く巡回するのでけっこう運動になります。
学生さんは部活とかで運動しているかも知れませんが、社会人になると運動不足から太る人が多いので、運動不足解消にパチンコバイトはオススメです。
若い世代が多い
ホールにもよりますがパチンコ店は２０代前半～３０歳ぐらいのバイトが多いです。
みんな同じような世代なので感性が合わないとか、ハゲ上司がムカツクみたいな話はあまり無いですね。
同世代の友達が欲しい場合はパチンコ店は結構良いんじゃないかと思います。
パチンコ好きなら良い
やはりパチンコが好きならパチンコ店でのバイトはオススメしたいです。
仕事中はお客さんが打っている台の演出見放題だし(見すぎはダメだけど)
１個欠点を挙げるとすれば、金欠で打ちに行けない時でも打ちに行きたい衝動に駆られるぐらい。
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【パチンコ店バイト】デメリット
それではパチンコ店でバイトをするデメリットも紹介していきます。
パチンコバイトデメリット
- パチンコが分からないと辛い場合がある
- スキルが身に付くかは企業次第
- 客層の悪さもホール次第
思い付くのはこんな感じです。
パチンコが分からないと辛い場合がある
これは若い女の子でたまに悩む場合があります。
お客さんからパチンコ・スロットの事で質問されても、知識がほぼゼロだと何を質問されているかさえ分からないそうです。
よくお客さんから頂く質問はこんな感じ。
- この台の天井いくつ？
- 遊タイムいくつ？
- 目押しして
- この台おもしろいかな？
こういった質問を上手く対応できずに悩む方はパチンコ店でバイトするのを一度考えた方が良いかも知れません。
スキルが身に付くかは企業次第
これも企業次第ですが、接客に力を入れている企業であれば接客の基礎が学べます。
反対に接客にまったく力を入れていない企業や、毎日同じことの繰り返しの企業では特にスキルは身に付かないでしょう。
目押しは出来るようになります(いらん)
客層の悪さもホール次第
あとバイトする方で一番気にするのが客層の悪さでしょう。
これは地域や営業スタイルにもよりますが、たぶん思っているより客層は良いです。
パチンコ店に限らず接客業ではクソ客は付き物なので、接客が苦手な方はもしかしたら難しいかも知れません。
ただパチンコ店の役職(上司)はクソ客対応に慣れている人が多いので、メンドクサイ客が居たらすぐに助けてくれると思います。
まとめ
最後にメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- 時給が高い
- 運動になる
- 若い世代が多い
- パチンコが好きなら良い
デメリット
- パチンコが分からないと辛い場合がある
- スキルが身に付くかは企業次第
- 客層の悪さもホール次第
パチンコ店でバイトをするメリットとデメリットを挙げてみましたが、いかがでしょうか？
もしパチンコ店で働きたい方を僕らパチンコ業界人は歓迎します。
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