ヒキヨワ(@hikiyowatenchou)です。
遂にパチンコに天井機能が搭載された機種が販売されました。
僕はこのパチンコ天井機能により、パチンコ店は「大ハイエナ時代」へと突入すると見ています。
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パチンコ天井機能とは?
この天井時短の名前を「遊タイム」と言います。
遊タイムの内容は簡単にまとめるとこんな感じ。
- 遊タイムは低確率の確率分母2.5倍~3倍の間で発動(1/319の台なら798回転~957回転の間に天井を設定)
- 設定がある台でも天井発動回転数は1つ
- 時短回数は最大でも低確率時の確率分母の3.8倍まで(1/319の台なら最大1212回転の時短)
天井機能のメリット
プレイヤー側
- 天井が付く事で「今日は1回も当たらなかった!!」みたいな日が減る
- 出玉性能のアップ(後述)
店側
- 天井が付く事でお客さんがいつもより粘ってくれる可能性
- ベースが下がる事での売上の上昇(後述)
メリットはこんな感じかと思います。
パチンコ天井機能により、何故出玉性能が上がるのか?
パチンコ台もスロット台も世の中に出てくる前に「保通協」という検査機関で「型式試験」というのをやっています。
法律に沿った遊技台になっているか確認する為の試験です。この試験はざっくり言うと「出すぎてもダメ、出なさすぎてもダメ」という試験です。
今までのパチンコは天井機能が無かったので、1/319の機械を試験に通した時に「出なさすぎ」で試験に落ちる事が多かったらしいです。
なので出なさすぎを回避する為に通常時のベース(玉持ちの良い台)を上げた機械が多かったわけです。
通常時のベースが高い台は売上が少なくなる(初当たりまでの投資が少なくなる)ので、その分出玉性能は低くなります。
ですが天井さえあればベースを高くする必要も無いので、低ベースで台を作れます。
低ベースで台が作れるという事は、出玉性能の高い機種が試験に通りやすい事を意味します。
ポイント
出玉性能が高い機種でも、試験に通しやすくなった
パチンコ天井機能のデメリット
今のところデメリットは見当たりませんが一番危惧するべきは「パチンコの客層悪化」
例えば海物語に天井が付いたとして、常連の年配の方がハマった台を若い専業プロに食われる可能性があります。
そんな姿を何回も見ると、年配層の離脱が懸念されます。
ここで大ハイエナ時代の説明に入ります
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パチンコ大ハイエナ時代予測
天井機能が付くという事はスロット同様に「ハイエナ」が横行する事は火を見るより明らかです。
現状の6号機ハイエナも正直かなりウザイ。バジ絆2のプッシュボタンを10分置きにペチペチペチペチ。
こういった行動を取る輩がパチンコ島の方にも足を伸ばし始めます。
天井時短は通常の確変機ならただ時短が付くだけです。
でも1種2種混合機(CRシンフォギアみたいな台)は天井時短が発動した時点で大当たり濃厚です。
出玉性能の高い1種2種混合機の天井機能付きが出れば、かなり浅い回転数から狙える台になるハズです。
まとめ
ポイント
- パチンコに天井時短機能が搭載される
- 機種によってはかなりハイエナしやすい台になりうる
各メーカーが次々と天井時短付き機種を販売すると思います。
ただでさえスロットもハイエナが増えている時代に、パチンコにもハイエナ時代の到来=大ハイエナ時代と予測しています。
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