マジメな話が苦手
さて今回はマジメ(?)な話です。
パチンコスロットで勝てない人の行動は共通しています。逆に言うとパチンコスロットで勝っている人の行動も共通しています。
パチンコスロットはギャンブルですが、丁半博打等と違い技術の介入によって勝率を大きく高めれるギャンブルです。技術の介入と言っても「ビタ押し」とか「ひねり打ち」とかそういった類の事ではありません。
言わばギャンブルで勝つ為の準備は「技術」です。今回はそこをマジメに説明していきます。
今回この記事はこんな人に見て欲しいです。
- 負けすぎている
- どうやって勝てば良いのか分からない
- せめてプラマイゼロで遊ばせてほしい
今回説明する事は、勝っている人には当たり前の話です。ただその一部の勝っている人達が有利な状況がパチンコ業界で生まれています。その勝っている人と負けている人の格差を埋める事で、より業界が良くなっていくと考えています。
前置きが長くなりましたがよろしくお願いします。
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ギャンブルは期待値が絶対
期待値とは
確率論において、確率変数の期待値(きたいち、英: expected value)とは、確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均である。確率分布に対して定義する場合は「平均」と呼ばれることが多い。
例えば、ギャンブルにおいて掛け金に対して戻る金額の期待値とは、戻ってくる「見込み」の金額である。ただし、確率変数が期待値を取る確率が最大とは限らず、確率変数が期待値を取るわけでもない。しかし、独立同分布であれば、標本平均は期待値に収束することが知られている(大数の法則)。
引用:ウィキペディア
なるほど。全然わからん。
こんなん見ても意味が分かりません。
ただこれを簡単に説明すると
期待値かんたんに
6面体のサイコロでギャンブルをしたとする。1回の参加費は100円。1の目が出た場合のみ500円の払い戻し。この時の1回あたりの期待値は1/6×500=83.3円なので参加費100円より約17円低い。このサイコロギャンブルを1回やる毎に17円のマイナス期待値という事になる
上のサイコロギャンブルはかなり単純な計算でしたが、パチンコスロットはこれを複雑化したものです。負ける調整のパチンコを打ち続ければ高い確率で負けるし、低設定のスロットを打ち続ければ高い確率で負けます。なのでパチンコはプラスの調整を探し、スロットは高設定に座るか、低設定でも期待値の高い箇所を打つしかありません。
【機種名 期待値】などでネット検索すれば計算が得意な人達がやった計算結果が出てきます。パチンコだったら千円で何回転すれば期待値プラスになるか。スロットの低設定だったらどこのゲーム数を打てば期待値プラスになるのかが全て無料で見れます。
大前提としてここから始める事が収支をプラスにする第一歩です。
資金は尽きないようにする
これはギャンブルの基本です。ギャンブルは資金が多い方が圧倒的に勝ちやすいです。資金が少ない人は「資金が少ないから天井まで追えない」「資金が足りないから荒い機種は打てない」という自分の選択肢を狭めてしまいます。
なので資金が少ない方は、まずは資金を貯めてからギャンブルに臨む方が良いです。
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短期間での結果に左右されない
個人的にはこれが一番大事だと思います。
先ほどのサイコロの例と違い、パチンコスロットの確率は簡単に収まりません。毎日全く同じ台を打っていても、大きく勝つのが続いたと思ったら大負けが続いたりします。なので1日1台の結果に心を動かされない精神力が必要です。
逆に言うとたまたま大勝しても調子に乗って期待値マイナスの荒い台に行ったりしてもダメです。
まとめ
パチンコスロットで勝つ為の基本原則は3つです。
勝つ為の3カ条
- 期待値は絶対
- 軍資金は豊富に
- 短期間の結果に惑わされない
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最後に
今回の内容を踏まえると「好きな台を打っちゃダメなの?」と思うかもしれませんが好きな台はドンドン打つべきです。でもそれで大負けしていたら嫌いになっちゃうし、打つ回数も減ってしまいます。それを避ける為の基礎として、今回書いた内容を頭の片隅にでも入れていただければと思います。
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