今回は2022年3月24日にプレスリリースされた新6号機・スマートパチンコ・スマートパチスロの見通しについて解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
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発表内容
両組合では4年前の規則改正以来、パチスロの遊技性の向上を目的として、「低ベース化」「有利区間ランプの廃止」「有利区間のゲーム数の延長」などパチスロAT機の自主規制の見直しを図ってきた。さらに2400枚規制の解釈基準がMY から差枚数へと変更され、この一連の見直しによりパチスロの遊技性が大幅に向上する見通しとなった。
文書では、これらの新機能が搭載されたパチスロの供給見通しについて以下のように発表した。
・本年5月末頃から有利区間4000ゲームの差枚数管理の機種、いわゆる4000ゲーム機が登場。
・本年7月に販売を予定していた、有利区間ゲーム数の規制のない差枚数管理機、スマートパチスロは、世界的な電子部品のひっ迫による専用ユニット調達の遅れから、本年11月の納品を目標とする。スマートパチンコについては、スマートパチスロと同様に専用ユニットの調達見通しの関係から、スマートパチスロに若干遅れて来年1月の納品を目標にするとし、「現行機よりも遊技性を拡げた新たな機能を搭載した仕様とすることを予定している」という。
引用:アミューズメントジャパン
日本遊技機工業組合と日本電動式遊技機工業協同組合は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」と題した文書を業界誌に発表した。 https://t.co/ksRmoqSwfY
— アミューズメントジャパン (@amusement_japan) March 24, 2022
こちらのような発表がありました。
内容をまとめると
パチスロ(新6号機)
有利区間4000G及び差枚数管理の機種については、2022年5月頃より登場
スマートパチスロ
有利区間ゲーム数上限の無い差枚数管理機種については2022年11月の納品を目標
スマートパチンコ
2023年1月の納品を目標
新6号機とは
いわゆる新6号機とは6.5号機以降のパチスロの事で、主に3点の変更点があります。
- 有利区間4000G
- MYから差枚数管理
- 有利区間ランプの撤廃
この3点変更された機種が2022年5月頃より登場するようです。
こちらについては2022年1月より型式試験への持ち込みが既にされていたので、いつ登場するのか?といった状態でしたね。
詳しい内容は過去に記事にしているのでご確認下さい。
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スマートパチスロとは
スマートパチスロは主にメダルを使用しない機械の事を指します。
そしてこのスマートパチスロの導入と同時に有利区間ゲーム数の撤廃を計画しているそうです。
ただ今回の発表では電子部品供給の遅れから、2022年11月以降の導入となりそうです。
スマートパチンコとは
玉を使用しないパチンコの事をスマートパチンコと言います。
また今回の書面ではスマートパチンコと同時に、遊技性を拡げた新しい仕様を搭載すると書いてありますので楽しみですね。
ただこちらも電子機械の供給不足から遅れており、2023年の1月以降に登場する見込みです。
まとめ
今回のまとめ
- 有利区間4000G、差枚数管理のパチスロが5月登場
- 有利区間撤廃のスマートパチスロは11月登場
- 新しい仕様と搭載したスマートパチンコは来年1月登場
現状元気のないパチンコ業界ですが、これで少しでも盛り上がると良いですね。