イベントの時は前日からソワソワする。
ツレとデータを見ながらあーでもないこーでもないと持論を交わしながら酒を飲み、良い具合に酒が回ったらベッドにIN。
仕事の日はなかなか布団から出ないクセに、その日だけはすんなり布団から出れてしまう。
ハミガキだけしていつも着ているヨレヨレの服とサンダル履いて車を飛ばす。
その場所へ行くまでの信号が嫌いだ。俺を遮っているように感じる。
その場所に着くと大勢の同じ”ニオイ”のするヤツラが居る。その中に当然ツレも居る。
昨日の議論もソコソコに入場する為の抽選を受け一喜一憂する。
コンビニで買ったサンドウィッチを胃袋に詰め込み、抽選番号順に並ぶ。
店員が大きな声を出し始めたら間もなく入場開始だ。
店員の指示にしたがい順番に入場する。
はやる気持ちを抑えながら目的の台へ足を進める。
目的の台を確保したら、近くの自販機でレインボーマウンテンを買って戦闘開始。
ヒキヨワ(@hikiyowatenchou)です。
さて今日は前フリが長くなりましたが、たまには時事ネタもやります。
「コロナ後のパチンコ店について」
前フリにもありますが、僕はパチンコ・スロットが好きだし、お店も好きです。
今回のコロナで叩かれる場面が多いパチンコ業界が、今後どうなっていくのか?どうなるべきか?を考えていきたいと思います。
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パチンコ業界の叩かれる要因
パチンコ店が叩かれる要因はたくさんあると思いますが、大きく分けると2点あると思います。
仕組みの勘違い
やはり叩かれる理由としては「3店方式」が一番の要因かと思います。
「脱法行為」「違法産業」と言われる所以は、賭博が基本禁止の日本において「実質賭博を成立させている」事が嫌パチの反感を買う。
では何故3店方式がグレーではないか?は僕が説明するよりも遥かに説得力と説明力のある方のリンクを貼っておきます。
パチンコ業界側も「パチンコは賭博ではなく遊技です」みたいな説明をする機会が多かったです。
恥ずかしながら自分も木曽さんのツイッターやYouTubeを見るまでは「遊技」という説明を多くしてました。自分も今後は認識を改めていきます。
感情
日本人は特にルールを重んじる人種です。
【法律で禁止されているはずの賭博が実質成立している】という勘違いが許せないのだと考えます。
賭博以外だと「タバコ」「アダルト」「性風俗」なども感情的に叩かれやすいです。
【そういう性質だからしかたない】と言ってしまうと議論の余地が無いのでそれは無しで。
今後パチンコ業界がやるべき事
前項にも書いた通り2点の問題点があると考えます。この2点を解消していく手立てが必要です。
パチンコ店内で風営法などのPOP掲示
木曽さんのYouTubeにもある通り、パチンコは【賭博であり遊技】です。この認識をパチンコ店員と遊技客に浸透させると良いと考えます。
遊技客にまで浸透させるのは難しいかも知れませんが、お客さんの中には「グレーで後ろめいたい・・・」って思っている方も居るかもしれません。そういった方の誤解を解くにも良い取り組みかもしれません。
貢献活動の広報
パチンコ店は地域への貢献活動も盛んです。
遊技組合の定例会に参加すると「〇〇遊技組合から〇〇に〇〇を寄贈しました」みたいな報告を多数聞きます。
また業界紙と言われるパチンコ店の店長などが見る新聞や雑誌にもたくさん書いてあります。
ただ問題は「業界内の周知に留まっており、外への発信が少ない」ので業界外へ発信していく事が必要と考えます。
そういう意味では木曽さんのYouTubeや、僕のブログも少しでも外へ発信できればと思います。
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今後のパチンコ業界予測
今回のコロナ問題+遊技機の撤去問題がまだ残っています。
中小企業の倒産・廃業が加速し、より大手有利な市場になります。
衰退期では当たり前の話ですが、大手有利となってしまうとどうなるか?
- 多様性が無くなり面白くない
- 専業・プロの廃業が加速
- メーカーやその他関連企業の廃業が加速
いくら嫌われているとはいえ、パチンコ店が今からゼロになるのは考えにくいです。
どこで下げ止まるか?の生き残りをかけた闘いです。
最後に
大胆な予測などありません。大きくなった産業はいずれは縮小していくものです。
ただパチンコ業界で難しいのは「風営法」という法律に縛られている点。
本来であれば縮小していく産業では差別化が基本戦略となりますが、法律の規制が厳しく大した差別化が出てきていません。
ただ自分も業界内の人間で変な常識に縛られているので、復活する方法は案外身近にあるかもしれません。
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