この記事を書いている人
- 現役パチンコ店長
- パチンコ業界歴17年
- 店長歴9年
- ブログ歴3年
- パチンコ&スロット大好きオジサン
今回のテーマは「パチンコ・スロットの打ち子はやめときなさい」
今回はこんな人へ向けて書いています。
- パチンコの打ち子をやろうと考えている方
- 打ち子が楽に稼げると思っている方
- 将来に向けて資金を作りたい方
それではさっそく本題へ参りましょう!
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【結論】打ち子は辛いし稼げない
結論から書くとパチンコ・スロットの打ち子は辛いし稼げません!
打ち子がダメな理由を挙げると色々あります。
打ち子がダメな理由
- 時給にすると低い
- スキルが身に付かない
- 仕事にすると退屈
それでは1つずつ見ていきましょう。
打ち子の時給は低い
打ち子が稼げると思っている方も居ると思いますが、時給にすると低いです。
打ち子の日当は時給1,000円+出来高払い。良い台に座れなくて早く切り上げても最低5,000円が相場らしいです。
またパチンコ店の営業時間は朝9時~23時(愛知の場合)なので、良い台が取れた時は9時~22時頃までの13時間となります(抽選に参加すれば+1時間)
1日パチンコ・スロットを打っているだけで1万円強と考えると高いと思うかもしれませんが、2022年現在の愛知のバイト平均時給は1,067円です。なのでパチンコスロットの打ち子が高いと考えるのは早計かもしれません。
ポイント
バイトの平均時給より安い
打ち子はスキルが身に付かない
当たり前ですが、打ち子は何のスキルも身に付きません。
打ち子は打ち子を仕切る親の指示を聞いて抽選や台選びなどを行います。打ち子はその親からお金を貰い、指示通り遊技して指示したタイミングで遊技をやめます。
身に付くスキルと言えば台選びや勝ち方ぐらいでしょうか。
ポイント
パチンコスロットの勝ち方は身に付く
仕事にすると退屈
またパチンコスロットが好きな人でも仕事にすると退屈になる人が多いです。
今まで楽しんで活動していたにも関わらず、報酬が発生したことで途端にやらされている感が生まれてしまい、活動のモチベーションが失われてしまうこと、もしくはその逆の現象をトム・ソーヤーのエピソードになぞらえて『ソーヤー効果』といいます。
引用:聞く技術研究所
このソーヤー効果にもあるように、今まで楽しかったパチンコスロットも仕事になると活動のモチベーションが失われます。
個人的には趣味であるパチンコスロットの楽しみが奪われるのはキツいですね。
ポイント
楽しいパチンコスロットも仕事だとモチベーションが低下する
数か月のお試しならアリ
ここまで打ち子はやるなって言っといてアレですが、数か月期間のお試しならアリかなと思います。
- パチンコスロットでの勝ち方を身に付ける
- 短期間でまとまったお金を稼ぐ
この2点については打ち子で叶えられると思います。
まとめ
本記事のまとめ
- 日当は高いが時給は安い
- スキルが身に付かない
- 仕事だとモチベーションが低下する
以上がパチンコスロットの打ち子をやってはいけない理由です。
この春で高校や大学を卒業する方も多いと思いますが、くれぐれもパチンコスロットで生計を立てていこうと思わないで下さい。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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