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今回は漫画レビュー。
漫画アプリ「ジャンプ+」にてみかわ絵子さんが連載している漫画「忘却バッテリー」の紹介です。
今回の記事のポイントは下記の通りです。
ポイント
- キャラの紹介
- あらすじの説明
- おもしろいポイント
大きなネタバレなどは無いので、安心してご覧ください。
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【忘却バッテリー】キャラ紹介
先にキャラ紹介
主人公は2人で、中学時代は怪物バッテリーとして恐れられていた
怪物投手
清峰葉流火(きよみねはるか)
智将捕手
要圭(かなめけい)
中学時代に別チームだった天才
藤堂葵(とうどうあおい)
千早瞬平(ちはやしゅんぺい)
中学時代はパッとしなかった凡才
山田太郎(やまだたろう)
この5人がメインで物語が動いていきます。
【忘却バッテリー】あらすじ
野球部の無い普通の高校「小手指高校」に入学した山田太郎。中学時代はパッとしない成績だった為、高校では野球はやらないつもりで小手指高校(こてさしこうこう)へ入学していた。
いざ高校に入学すると、目の前に中学時代に名を馳せていた怪物バッテリーの清峰と要が居た。当然強豪校へ進学すると思っていた怪物2人だが、要の記憶喪失により近所の小手指高校へ入学していた。
また偶然にも別チームで天才と称されていた藤堂と千早もある事が原因で野球を辞めており、同じく小手指高校に入学していた。
この4人の天才を見た山田は再度野球をやる事を決意し、4人を野球部に誘う事で物語は始まる。
漫画のキャッチコピーは「天才たちは出会ってしまった・・・」
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【忘却バッテリー】面白いポイント
あらすじだけ見ると、その辺にあるような野球漫画に見えます。ただ忘却バッテリーの面白い点はそんな所ではありません。
エモさ
ココがおすすめ
とにかくエモい
いやエモいって何やねんって感じですが、言葉では表しづらいです。
学生時代に部活動をやっていた人なら、誰しも経験した事があるような感覚。
その表現が非常にうまい。
特に4人の天才に囲まれた凡人山田が、語り手として表現される部分が多いので共感できるポイントが多いです。
ギャグセンス
ココがおすすめ
ここまでの解説だと、けっこうシリアス系の漫画に見えたと思いますが、基本はギャグです(笑)
特に中学時代に智将として恐れられていた要が、野球を取ったらアホになったという設定。
また怪物清峰も天然で、主人公2人がギャグ要因として引っ掻き回してくれます。
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最後に
個人的にジャンプ+で一番好きな漫画です!だからもっと世の中に広まって欲しい!
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