陰口ばかり言っているヤツは何やらせてもダメ
さて今回はパチンコ店の社員になってつらい事を書いていきます。
「パチンコ好きだから就職してみようかな?」など思っている方も居るかも知れません。そんな方の為にパチンコ店の社員になってつらい事を実体験としてお伝えしていきます。
ちなみに僕のプロフィールはこんな感じです。
自己紹介
- 現役パチンコ店長
- パチンコ社員歴16年
- パチンコ店長歴8年
- パチンコスロット大好き
- 愛知県出身
それでは最後までお付き合いください。
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1.生活リズム
パチンコ社員は生活リズムに慣れるのが大変です。社員だと早番・遅番と2交代制でやっている企業が多いと思いますが、社員は早番遅番の両方に行くので、この生活リズムに慣れるのが最初の仕事言っていいでしょう。
早番はだいたい朝8時~17時ぐらい、遅番は16時~深夜25時ぐらいの勤務が相場でしょうか。パチンコ店はシフト制なので、【早遅休早】みたいなシフトもちょいちょいあります。この休みの日に前日遅番だからと言って寝すぎると、翌日の早番前に寝れなくなって寝坊するのがあるある。
2.入替作業
パチンコ社員第二の関門は新台の入替作業です。
昔は入替作業を業者さんにお願いするホールが多かったと思いますが、昨今の業績低下から自社作業をするホールも多くなったと思います。
1点目につらい点として肉体的負担です。重い台を島から外して店の外まで運び、運搬トラックに載せる為に持ち上げる。運搬トラックに載っている新台を下ろし、新台設置場所まで運んで持ち上げて取り付ける。この一連の作業をたった10台の新台入替でも作業人数が少ないとつらいです。ちなみに大きな店に配属されると年に数回100台規模の入替作業があるので〇にます。
2点目につらい点として作業時間です。入替作業は小規模であれば普段の定時ぐらいで終わりますが、大規模な作業になると朝まで作業する事は珍しくありません。慣れれば全然平気ですが、新人の頃は8時間ぐらいホールを回った後にさらに8時間入替作業となると〇にます。
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3.世間体
これは全ての人に当てはまるかは分かりませんが、パチンコ店の社員として勤めると世間体を気にする人が居ます。
正直自分も結構気にします。美容室で髪を切っている時など職業を聞かれると「秘密ですw」みたいな逃げ方をします。世の中にはパチンコに対して良く思っていない方も一定数居るので、めんどうな事にならないように隠しておいた方が楽だからです(職業を言ってめんどうな事になった事は無いけど)
4.将来性
一部のパチンコ社員で将来性を気にする人も居ます。
「年々遊技人口が減っているけど大丈夫か?」とか「潰れるホールが多いから不安」など将来的な不安を抱く人が多いと思います。ただこれについては考えるだけ無駄だと自分は思っています。
結局パチンコ業界の将来なんてなるようになるし、自分がやるべきは、パチンコ業界を良くする事であったり、パチンコ業界がダメになっても生き残っていく力や、他業種に行っても通用する力だと思います。
まあでも不安に気持ちは分かる。
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参考パチンコ社員の将来性について|現役店長解説
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5.客対応
客対応についてはパチンコ店に限らず多くの接客業で苦労する事なので仕方無いです。
昔はめちゃくちゃ怖いお客さんとか、マジでヤ〇ザじゃねーかみたいなお客さんも居ましたが、最近では少なくなりました(いるんかい!)
まあクレーマーとか強面の人はどの業種でも居るからね・・・。
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参考【パチ店員が選ぶ】嫌な客ランキング
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6.ネット中傷
最後はネット上におけるパチンコ店員への中傷について。
ネット上ではよく「パチンコ店員は底辺」とか「パチンコ店員は低学歴」とか書かれます。これについて気にする人も居るかも知れませんがまったく気にする必要ありません。
職業差別するヤツの方が底辺だし学が無いしハゲタコだと僕は思います。
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参考パチンコ店員を底辺って言うハゲタコに向けて
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参考【歓喜】初めてアンチコメントがきたぞーー!
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最後に
まあどんな職業でも良い面やつらい一面はあるからね。こういったつらい事を先に知って、なおパチンコ業界で働きたいと思っていただければ幸いです。
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参考【パチンコ店員】仕事の楽しい瞬間
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